今や国民の5~6人に1人が、糖尿病もしくは糖尿病予備軍という時代…

糖尿病の年間医療費は1兆2000億円を超え、

医療経済的にも大きな負担をもたらす病気となっている現状があり、

厚生労働省が示す国民健康づくりの指針「第2次健康日本21」においても、

糖尿病とその合併症の予防に向けて、国や地方自治体、国民、民間団体などが

目指す目標が掲げられ、国全体で糖尿病対策の推進が図られています。

 

糖尿病を起こす2つの原因

血液中のブドウ糖を、エネルギー源として肝臓や筋肉、

脂肪組織などは取り込ませ、血糖を調節しているホルモンが

「インスリン」です。

 

Ⅰ型は自己免疫疾患などにより、インスリンを分泌する膵臓の

細胞が壊されることで起こります。

 

一方、糖尿病の90%以上を占めるⅡ型の糖尿病では

次のようなインスリンが関係する2つの原因によって引き起こされます。

 

①インスリン抵抗性

インスリンは分泌されているのにうまく働くことができず

ぶどう糖が十分に肝臓や筋肉などへ取り込まれない状態。

主な原因は「肥満(内臓脂肪型肥満)」とされ、

蓄積した内臓脂肪からインスリンの働きを悪くする物質が分泌されるため

インスリン抵抗性を引き起こすと考えられています。

 

②インスリン分泌低下

膵臓から分泌されるインスリンの量が少ないため

高血糖を引き起こしている状態です。

インスリンの分泌低下は年を取ることによって起こりますが

遺伝的な体質によってさらに分泌低下が起こると考えられています。

 

欧米人は太っていても、遺伝的にインスリン分泌能力が高いため

糖尿病になることはありませんが、日本人はインスリン分泌能力が低いため

肥満の一歩手前(BMI:25弱)の体型でも糖尿病を起こしやすいとされています。

 

このことは、もともと狩猟民族で肉食や高脂肪食が中心であった欧米人と

農耕民族で低脂肪食が中心であった日本人の食習慣の違いからきており

やはり日本人は肥満を防ぐうえでも

毎日の食生活を欧米食ではなく、和食から摂ることを大切した方が良いことがわかります。

 

糖尿病に伴って起こる合併症

血液中のブドウ糖が高い状態を放っておくと

徐々に体内の血管が傷つけられ、様々な合併症を起こすようになります。

高血糖による合併症は次のように

「細い血管」で起こるものと「太い血管」で起こるものとに分けられます。

細い血管に起こる合併症

主な合併症としては「神経障害」「網膜症」「腎症」があり、

これらは糖尿病の三大合併症と呼ばれます。

一般的に高血糖の状態が5年くらい続くと、神経障害による症状が現れ

7~8年続くと眼底出血が、10~15年ぐらい続くと腎症が起こり

たんぱく尿が現れるようになります。

 

神経障害

・神経に酸素や栄養を送っている抹消血管が高血糖により障害され

血流が低下したり、末梢神経そのものが高血糖で変性するなどして

足裏や足指のしびれ、痛み、感覚麻痺などが起こります。

 

・末梢神経のうち自律神経が障害されると、

様々な臓器の働きを調整している神経であるため、

発汗異常や立ちくらみ、排尿障害、胃腸症状(胸やけ、胃もたれ、下痢、便秘)

などが現れます。

 

網膜症

・眼球の最も奥にある網膜には細かい血管が無数にあり

高血糖で傷ついて脆くなった血管から血液が滲み出たり、詰まったりします。

 

・血管が詰まったところには新生血管ができ、新生血管は非常に脆いため

すぐに出血し、周りに増殖膜という組織ができるようになります。

 

・増殖膜は眼球を満たしている硝子体と網膜を癒着させ

加齢によって網膜が剥がれてしまう事もあります。

そうなると視力が著しく低下したり、失明に至ることになります。

 

腎症

・細い血管が糸くずの塊のような丸まった糸球体の部分が

高血糖により障害され、老廃物や余分な塩分・水分を取り除けなくなります。

 

・一方で、身体に必要なたんぱくが尿に漏れて出てくるようになります。

 

・日本透析学会の統計調査によると、透析の原因疾患で最も多いのが糖尿病であると発表されています。

太い血管に起こる合併症

高血糖は細い血管だけでなく、心臓や脳、脚などに走る太い血管に障害を与え

「動脈硬化」を引き起こします。

動脈硬化が進行すると、血管壁にコレステロールが溜まってできた

瘤状の膨らみが破れ、血栓ができて詰まってしまい、心筋梗塞や脳梗塞など

命に関わる病気につながる恐れがあります。

また、脚の血管が動脈硬化を起こすと、ふくらはぎが痛んで歩けないなど

歩行困難になる場合もあります。

 

糖尿病の治療法

Ⅰ型糖尿病の場合は、インスリン製剤の使用が基本になりますが

Ⅱ型糖尿病の場合は食事や運動などの「生活習慣の改善」が基本です。

そして、生活習慣を改善しても血糖のコントロールが不十分なケースでは

次のような薬物を使った治療が行われます。

 

インスリン抵抗性を改善する薬

・ビグアナイド薬

肝臓での糖新生を抑制して血糖値を下げます。

・インスリン分泌を促進する薬

脂肪組織に作用して、インスリンの働きを悪くする物質の分泌を抑える。

 

インスリン分泌を促進する薬

・速効型インスリン分泌促進薬

短時間で膵臓に作用して速やかにインスリンの分泌を促進する。

・スルホニル尿素薬

膵臓に作用してインスリンの分泌を促進する。

・DPP-4阻害薬

食事をしたときに小腸から分泌されインスリンの分泌を高めるホルモン

「インクレチン」の分解を抑え、インスリンの分解を促す。

その他

・α-グルコシターゼ阻害薬

小腸に作用し、食べ物の糖質がぶどう糖に分解される速度を遅くし

糖の吸収を遅くする。

・SGLT2阻害薬

腎臓に作用し、血液中のブドウ糖を尿中に多量に排泄させる。

 

漢方薬の糖尿病対策

ホノミ漢方における糖尿病対策の一番手といえば「シノミッテルカプセル」です。

シノミッテルカプセルは次の11種類の生薬から構成されており

高血糖が続くことによって起こりやすい症状の改善を図りながら

血糖値を下げていく事のできるお薬です。

 

・自律神経の亢進を鎮める:黄連

・ホルモン分泌を整える:地黄・茯苓

・血糖降下作用がある:人参・エゾノレンリソウ

・口渇・多尿などの自覚症状を改善する:葛根・瓜呂根・五味子

・その他:当帰・麦門冬・甘草

 

また、シノミッテルカプセルの効果を裏付けるために

ラットを使った薬理試験も行っています。

 

ストレプトゾロシン誘発糖尿病ラットに対する血糖降下作用

まず、インスリンを分泌する膵臓ランゲルハンス島のβ細胞を破壊する

糖尿病誘発物質「ストレプトゾトシン」をラットの注射し

インスリン欠損状態の糖尿病(Ⅰ型糖尿病)を起こします。

このラットにシノミッテルカプセルを投与し、血糖値の変動を調べましたが

改善効果は見られませんでした。

 

そこで、先のインスリン欠損状態のラットに少量(2U/ラット)のインスリン

(血糖降下作用が不十分な量)を投与し、Ⅱ型糖尿病の病態モデルを作りました。

果たして、このⅡ型糖尿病のラットに対し、シノミッテルカプセルは

効果をあらわすのか、次の4つの群で血糖値を比較しました。

①正常ラット

②糖尿病ラット(Ⅰ型糖尿病モデル)

③インスリン少量投与ラット(Ⅱ型糖尿病モデル)

④シノミッテルカプセル+インスリン少量投与ラット(Ⅱ型糖尿病モデル)

 

≪結果≫

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この薬理試験の結果から

Ⅰ型糖尿病には効果が期待できないものの

糖尿病の90%以上を占めるⅡ型の糖尿病に対して

シノミッテルカプセルは血糖値を下げる効果を持っていることが分かります。

 

糖尿病でお悩みの方、是非シノミッテルカプセルをお試しください!

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1日3回 随時服用

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