自覚する症状が少ない脂肪肝。

健康診断で「脂肪肝」を指摘され

初めて気づいたという人も多いのではないでしょうか。

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特に今の時期は冷たいビールが美味しい季節。

ビールの消費が増えるとともに

アルコールによって肝臓に負担をかける人も増えてくることと思います。

 

また、飲酒以外にも脂肪肝の原因となる生活習慣には

さまざまなものがあります。

 

そこで、今回は、脂肪肝につながる習慣や

脂肪肝の対策について詳しくお話していきます。

 

肝臓の働き

まずは肝臓の働きについて簡単にお話しします。

代謝

糖・タンパク質・脂質といった栄養素を身体に貯蔵し

必要な時はエネルギーとして取り出します。

解毒

体内の老廃物や有害な物質を酸化・還元・加水分解・抱合などの

処理を行うことで、体に害を与えにくい形にします。

胆汁生成

脂肪の消化や吸収を助ける胆汁を作ります。

 

肝臓の主な働きにはこの3つが挙げられます。

脂肪肝のような肝障害がある場合は

これらの機能が落ちてしまいます。

 

脂肪肝とは

脂肪肝とは肝臓内にある肝細胞の30%以上に

脂肪を認める状態の事を一般的には言います。

 

肝臓に脂肪がたまっているだけの状態ならば良性の病気ですが

肝脂肪を放置していると肝臓に炎症が起こり

脂肪肝炎を発症してしまうことがあります。

 

肝臓の炎症が続くと、肝臓の線維がだんだんと固くなり

これが進行したものが肝硬変です。

 

さらに肝硬変に進行した場合、一部は肝がんにまで発展します。

 

そのため、脂肪肝の段階で改善に努めることが重要です。

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脂肪肝につながりやすい生活習慣

脂肪肝になる原因は日常生活の中にあることが多いです。

脂肪肝で悩んでいる病人が生活習慣を改善することで

脂肪肝の改善にもつながります。

 

それでは、脂肪肝の原因にあんる生活習慣をいくつかご紹介しましょう。

お酒を大量に飲む

アルコールを肝臓で解毒・代謝すると中性脂肪が合成されて

肝臓にたまっていきます。

また、その過程では「アセトアルデヒド」という

肝臓を障害する物質も生成されるため

肝臓の働きが悪くなってしまい、脂肪を代謝する能力も落ちるので

肝臓内に脂肪が蓄積されやすくなります。

 

食べ過ぎ・間食・果糖をよく摂る

余分な糖質や脂質は中性脂肪として肝臓に蓄積されます。

間食も1回の量は少なくても回数を重ねれば脂肪肝の原因となります。

また、果糖は中性脂肪として肝臓に蓄積されやすい性質があるため

果物や清涼飲料水など果糖を多く含むものの摂りすぎにも注意が必要です。

 

運動不足

運動することで肝臓にたまった脂肪は消費されていきます。

そのため、運動習慣がないと、肝臓中の脂肪は消費されず

どんどん増えていきます。

 

不適切なダイエット

ダイエットとして適切な食事や運動を行うならば

脂肪肝の改善につながります。

 

しかし、極端な食事制限といった不適切なダイエットは

かえって脂肪肝につながることになります。

 

肝臓では脂肪を代謝してエネルギーへと変換するため

極端な食事制限などでエネルギーが足りなくなった場合は

筋肉などから肝臓へとたくさん脂肪が送られてきます。

 

一方で、脂肪は肝臓の代謝によっても作られています。

肝臓で作られた中性脂肪はエネルギー源となるため

血中を通って全身に運ばれますが、

その運び手として、超低密度リポタンパク(VLDL)という

たんぱく質が必要になります。

そのため、ダイエットによって栄養バランスが崩れ

タンパク質が不足すると、

タンパク質の1種であるVLDLも不足してしまい

中性脂肪が肝臓にたまってしまいます。

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脂肪肝の改善法

脂肪肝の対策には生活習慣の改善が大切になります。

脂肪肝の原因を踏まえたうえで、その原因に合った改善法を行うのが効果的です。

 

お酒を控える

アルコールが原因で脂肪肝になっている場合は

アルコールを控える、あるいは断酒することが第一となります。

アルコール性の脂肪肝は飲酒を続けていると脂肪肝炎へと発展しやすいので

早めに対策を取りましょう。

 

バランスの良い食生活をする

食事はバランスよく摂るようにして、間食は控えましょう

また、ジュースや清涼飲料水を好む人は

水やお茶といったエネルギーがほとんどないものに変えるなど

糖質や脂質を摂りすぎないように心がけましょう。

 

運動の習慣をつける

運動をすると、消費エネルギーが増えるので肝臓内の脂肪も

エネルギーとして使われていきます。

 

さらに筋肉は「第二の肝臓」と言われており

いくつかの物質の代謝を行うことができるので

筋肉をつけることは肝臓の働きを助けることにもなります。

 

肝臓の脂肪がエネルギーとして使われるには

運動を始めてから10分以上かかると言われているので

簡単で長時間続けられる水泳やウォーキングなどの

有酸素運動がおすすめです。

 

外に出るのが億劫な人は

テレビを見ながらなど、その場で足踏みをするだけでも効果はあります。

足踏みを行う際には、背筋を伸ばして、腕を大きく振りながら

足を無理のない高さまで引き上げると、より効果的です。

 

漢方での脂肪肝対策

漢方では脂肪肝などの肝臓に対する一番手の商品として

「ジョッキ」があります。

 

肝臓が障害されると肝機能に影響が出てくるため

肝臓の働きの一つでもある解毒がうまく行われないようになります。

そうすると、解毒されなかった物質はそのまま腎臓へと運ばれ

排泄されることになるので、腎臓にも負担がかかり

腎機能の低下を招きます。

そして、腎機能低下により排泄されなかった老廃物はまた肝臓に運ばれていき…

と悪循環が繰り返されます。

 

このように肝臓と腎臓は互いに深く関係しあっている臓器であるため

肝臓が障害された場合は、肝臓だけでなく

腎臓への対策も一緒にとらなければなりません。

 

ジョッキは、肝臓をサポートする4つの生薬

「柴胡・山梔子・茵蔯蒿・決明子」と

腎臓をサポートする5つの生薬

「茯苓・白朮・沢瀉・猪苓・桂皮」の

合計9つの生薬が配合されたお薬です。

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食養生のサポートに

食生活の改善は当然の事なのですが

実行するとなるとなかなか難しいのが食生活の改善です。

そんな方々に気軽に考えていただけるよう

「バイオリンク」をお勧めいたします。

 

バイオリンクにはビタミン・ミネラル・食物繊維・食物性色素・食物性脂質・核酸関連物質が

豊富に含まれており、食生活のバランスを整えるのに、とても役立ちます。

また、肝臓の働きの一つ解毒の力を助けてくれるので

身体の中に「入れる健康法」体の中から「出す健康法」として重宝されています。

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本気のダイエットに取り組みたい

ダイエットに取り組みたいけれども、どうすればいいのかわからない方は

是非ダイエット相談にお越しください。

痩せるメカニズムと方法をお伝えいたします。

 

肝脂肪を指摘される人は意外と多く、

人間ドッグ受診者の2~3割に脂肪肝が見つかるとの報告もあります。

 

脂肪肝でお悩みの際は、是非ご相談ください。