イブプロフェン

「EVE」シリーズや「ナロンエース」シリーズなど

多くの市販薬に配合されている成分です。

 

効能効果

解熱鎮痛薬

※片頭痛の原因となるプロスタグランジンの生成を抑え込みます。

※激しい頭痛や生理痛に効果的です。

※38.5度以上の高熱時に使用すると37度くらいまで熱を下げます。

※上気道痛や関節痛によく効きます。

 

解説

※風邪やインフルエンザ時の解熱に使用すると、効果よりも害が大きいので使用しません。

※炎症や腫れ痛みなどの症状を軽減する働きがあり、リウマチ、関節痛、腰痛、痛風などの炎症や痛みを抑えるために使用します。

※頭痛にも国際的に標準薬です。

※痛みや炎症などは和らぎますが、病気そのものを根本的に治すものではありません。

※医師が処方する鎮痛剤として日本では評価は高くありません。その大きな理由として常用量が少なく決められているためと思われます。日本では大人で1日600㎎までが常用量ですが、欧米では1200~1800mgが常用量で最大2400mgまで可とされています。

 

服用する前にチェック!

※15歳未満は服用できません。

※以前、抗炎症薬・鎮痛剤・解熱剤で蕁麻疹や喘息発作が出たり悪化したりしたことはありませんか?

※妊娠中、妊娠の可能性がある人、妊娠の予定がある人は服用してはいけません。

※妊娠後期、特に出産予定の数日前に服用すると、赤ちゃんの心臓に重大な障害を起こし、死産になることもあります。

※腎臓病や肝硬変があると尿が出にくくなり悪化します。

※胃・十二指腸潰瘍の人も悪化させますので服用してはいけません。

※高齢者も副作用が出やすいので服用するときは少なめに。

※基本的には高齢者には適さないお薬です。

※喘息発作を誘発する可能性がありますので喘息の罹患歴がある方は注意してください。

 

正しい服用方法

※痛みがあるときに服用します。痛みの予防薬ではありません。

※休息や睡眠で痛みが治まるなら必要ありません。

※食後すぐ又は食後30分以内に服用してください。

※それでも胃に負担がかかる場合は胃薬と一緒に服用してください。

※コップ1杯くらいの十分な水で服用ください。