便秘で病院に行くと第一選択薬として処方されるのが

作用が穏やかで副作用が少ない

「酸化マグネシウム」です。

 

病院のお薬では

「マグミット」「マグラックス」「カマグ」など

 

市販薬だと

「ミルマグ」「3Aマグネシア」「スイマグ」など

 

「酸化マグネシウム」の大きな特徴は

・副作用が少ない

・耐性が生じにくい

・妊婦にも使用できる

 

そのため、便秘に対してよく使われているお薬なのですが

それゆえに

「漫然と長期使用されやすい」

という欠点があるお薬です。

 

「酸化マグネシウム」の少ない副作用に

「高マグネシウム血症」というものがあります。

 

酸化マグネシウムはほとんど吸収されることなく

大腸で働いてくれるのですが

わずかながらに吸収され腎臓から排泄されます。

 

そのため、長期連用時や腎機能が低下した方、高齢者では

「高マグネシウム血症」を起こしやすくなります。

 

ですので、

作用も穏やかで副作用も少ないんだし

酸化マグネシウム飲んどきゃ出るから大丈夫!と思わず

 

酸化マグネシウムで出てくれているうちに

生活習慣を改めようと考えてくださいね♪

 

高マグネシウム血症

高マグネシウム血症の主な症状は、呼吸抑制、意識障害、不整脈などですが

最悪の場合は心停止に至ることもあります。

ですので、次のような初期症状があらわれた場合は

直ちに受診してください。

 

・悪心 ・嘔吐 ・口渇 ・血圧低下 ・徐脈

・皮膚紅潮 ・筋力低下 ・傾眠

 

とはいえ…

これら高マグネシウム血症の初期症状は

高マグネシウム血症特有のものとは言い難いところもあります。

 

酸化マグネシウムを長期的に服用されている方は

これらの症状があらわれた場合、

まず、疑ってみるという事が大事ですね。

 

決して、酸化マグネシウムは安全だったはず!

と思い込まないようにしましょう。

 

長期連用さえしなければ、安全なお薬です!(^^)!