月 ~ 土 9:00~20:00 定休日:日・祝

体脂肪って何?

脂肪と聞くと思いだされるのが「皮下脂肪」

しかし、他にも中性脂肪やコレステロールなど

いろいろな脂肪の名前を聞くことがありますが

それぞれどう違うのでしょうか?

 

「脂肪の種類は主に3種類」

 

中性脂肪

皮下脂肪

皮膚の下について細胞の「数」を増やして体脂肪を蓄えていきます。

溜まりにくいタイプの脂肪ですが、一度ついてしまうと分解されにくいので

なかなか減りません。

 

内臓脂肪

肝臓や心臓など内臓の周りにつきます。

主に脂肪細胞の「中身」を膨らませて体脂肪を蓄えます。

溜まりやすく分解されやすい脂肪です。

 

血中脂肪

血液の中に溶けている脂肪です。

動脈硬化などを引き起こし、糖尿病、高血圧症、高脂血症などの

生活習慣病となりやすい脂肪です。

 

コレステロール

HDL(善玉)コレステロール

身体の隅々の血管壁にたまった悪玉コレステロールを抜き取って肝臓に運び

動脈硬化などを予防します。

 

LDL(悪玉)コレステロール

肝臓のコレステロールを身体の隅々に運びます。

血管壁にこびりつきやすく動脈硬化の原因となります

 

リン価

細胞膜を作る成分。

本来は水に溶けない脂肪細胞を、水になじませる性質を持ちます。

リン価に包まれると、中性脂肪などが分離せずに血液中に溶けだすことができます。

目には見えません。

 

 

これらすべてを合わせて、「体脂肪」と呼んでいます。

 

095-845-7356