もっと知って欲しい
数字で見る クロレラ
小さくて大きなクロレラの新しい素顔が見えてくる
クロレラの大きさは?
3~8μm
クロレラの直径は、ヒトの血液中の赤血球とほぼ同じ大きさです。
もちろん肉眼では見えない微生物なので、
クロレラを「1円玉(2cm)」の大きさに例えてみるならば、
ヒトはなんと「東京スカイツリー(634m)10本分の
超巨人になってしまいます。
屋外培養プールの培養液の深さは?
10~15cm
緑色が濃いので一見、深く見える培養プールも、
まっすぐ手を入れると手首まで浸からない程度で、
実はとても浅いのです。
深くなればなるほど太陽光は届きにくくなっていきます。
培養プールの水を浅く、広くすることで、
なるべくたくさんの光を、まんべんなく
クロレラに受けさせているのです。
クロレラは生き物!お世話は毎日欠かせません!
365日
言うまでもなくクロレラは水の中で生育する生き物。
世間が正月であろうが、ゴールデンウイークであろうが
台風が上陸しようが、365日毎日、
工場では、クロレラのお世話をしています。
雨ニモマケズ風ニモマケズ、クロレラのお世話に”お休み”は有りません。
今日の食卓に並ぶかも?
約70種類の魚
クロレラは食物連鎖の起点=生産者として
地球上の多くの命を支える、
縁の下の力持ちでもあります。
クロレラを食べて成長するワムシ(動物プランクトン)を
餌として稚魚に与えている養殖魚は、
アユ・マダイ・ヒラメ・トラフグ・・・
そしてあのマグロまでも・・・
クロレラはおよそ70種類の養殖魚に欠かせない存在なのです。
今日の食卓に並ぶかも?
農業用発売は40年前
クロレラは日本の農業も支えています。
1977年(昭和52年)に農業用クロレラ商品を発売開始。
土壌改良やぼかし肥料、発育促進や葉面散布など、
幅広い活用で野菜や果物の成長を助け
おいしく育つ手助けをしています。
様々な野菜・果物にも使われており
米・にんじん・トマト・りんご・・・ワイン用のブドウにも使われています。
クロレラの”太陽光エネルギー”
変換効率は? 20%
一般的な陸上植物で0.1~0.5%
イネやサトウキビなどの変換効率の高い植物でも4~5%
最新鋭の家庭用ソーラーパネルでさえも15~20%の
変換効率と言われています。
人類が誕生する遥か太古の昔から生息するクロレラに
やっと人類の英知が追いついてきたのです。
クロレラにかける情熱! 愛情!クロレラの可能性