冷房で受けた冷えのダメージが抜けない
夏場の腰痛、ひざ痛、首の痛みなども
「自覚のない冷房病」の場合があります。
上半身に熱がこもっていると冷房が欲しくなりますが
冬の寒さで悪化する痛みは
冷房でも冷えて痛みが再発しやすくなります。
食材「あなご」
「腎」を温める力を高めてくれる夏の食材です。
冷えると血の巡りが悪くなります。
冷房で生理痛、肩こり、腰痛が気になるとき
お寿司のネタは「あなご」が良いと思います♪
味
「甘」…脾を養います。滋養強壮など。
性質
「温」…身体を穏やかに温めます。
生薬「鹿茸」
病気、老化、不安から体を温めるエネルギーが
消耗されてしまうことがあります。
冷えや老化で頻尿になることからも
温める力は「腎」から生まれると考えます。
鹿茸はその働きを立て直すお手伝いをしてくれます。
味
「甘」…脾を養います。滋養強壮など。
「鹹」…腎を養います。
性質
「温」…身体を緩やかに温めます。
ツボ「環跳」
最近では夏でもカイロがよく売れます。
「環跳」あたりにカイロを貼ると
お腹に貼った時とは異なる
「じんわりとした温かさ」が
お腹の中に伝わります。
「環跳」はお腹が冷えているときに押すと痛みを感じます。
探し方
立ったときにお尻の脇にできるくぼみ