長崎市内でダイエット相談を中心に慢性病や痛みの漢方相談を通して、皆様の健康をサポートさせていただいておりますドラッグエンゼルの城尾寛樹です
お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
実家のごちそうや旅行グルメ、夜更かしやお酒…。
楽しい時間のあとに「体重計に乗るのが怖い」という声をよく聞きます。
でも大丈夫。
お盆明けは体を立て直す絶好のタイミングです。
ここで生活リズムを整えれば、残暑に負けない体をつくり、秋太りも防げます。
今回は、お盆明けダイエットで避けたいNG習慣と、残暑を乗り切るための実践法をお伝えします。
🚫 お盆明けダイエットでやりがちなNG習慣3つ
1. 食事を極端に減らす
「昨日食べすぎたから今日は抜こう!」というやり方は逆効果。
空腹が続くと コルチゾール(ストレスホルモン) が増え、脂肪を溜め込みやすくなります。
👉 ポイント:朝食を抜かず、まずは規則正しい食事リズムを優先しましょう。
2. 水分補給を軽視する
暑さで汗と一緒に ナトリウムやカリウム も失われます。
これが疲労感やむくみ、夏バテの原因に。
👉 ポイント:水やお茶に加えて、梅干しや味噌汁など「食べるミネラル補給」もおすすめ。
3. 睡眠不足を放置する
睡眠不足になると、
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食欲を増やすホルモン(グレリン) が増える
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満腹を感じるホルモン(レプチン) が減る
結果、食欲が暴走しやすくなります。
👉 ポイント:寝る前のスマホをやめ、ぬるめのお風呂で副交感神経を優位に。眠りの質を上げましょう。
✅ 今日からできる!残暑に負けないダイエット実践法
1. 規則正しい3食で代謝リズムを整える
乱れた食生活をリセットするだけで、代謝が安定し、間食も減ります。
特に朝食は「体内時計をリセットするスイッチ」。夜の食べすぎ防止にもつながります。
2. 腸内環境を整えて免疫力もアップ
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食物繊維(野菜・海藻・きのこ)
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発酵食品(納豆・漬物)
この組み合わせが腸を元気にし、免疫力を底上げします。夏風邪予防にも効果的。
3. 筋肉を落とさないタンパク質習慣
タンパク質は筋肉を守り、代謝を維持する栄養素。
目安は 体重×1g/日。
(体重60kgなら60g、卵2個+魚1切れ+納豆+豆腐で十分達成可能です。)
4. 無理のない運動で自律神経を整える
残暑に激しい運動はNG。かえって体を冷やし、疲労を残します。
👉 朝夕の涼しい時間に「ゆっくりウォーキング」や「ストレッチ」がおすすめ。
リズム運動は副交感神経を整え、心身のリセットに効果的です。
5. 湯船に浸かって“冷房疲れ”をリセット
夏はシャワーで済ませがちですが、冷えた内臓や筋肉を温めるには入浴が一番。
血流が改善し、リラックス効果で睡眠の質も上がります。
🌿 まとめ
お盆明けのダイエットは、焦って減らすのではなく 「整える」 ことが成功の鍵です。
✔ 栄養を削らずホルモンバランスを守る
✔ 腸を整えて代謝と免疫を上げる
✔ 睡眠と入浴で自律神経を整える
残暑を乗り切りながら自然と体重もリセットされていきます。
秋の美味しい季節を楽しむために、今日から「整えるダイエット」を始めてみませんか?